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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
そう思い、ゆっくりと脚を上げて跨ぐとまた塗り始めます。
でも腰を浮かべているので、塗っている手に力が入ってしまい、お兄ちゃんは
少し痛がってしまいました。
背中に座って塗って欲しい、と言われて私はゆっくりと背中に腰を下ろします
。太腿で腰を挟むように座るとキュンと股間が疼きました。
不自然な息を吐かない様に我慢できても、もっと触れたい、触れて欲しい、そ
んな気持ちは少しずつ高まっていきます。

肩から背中、ウェストと万遍なくローションを塗り込んでいくうちに、お兄ち
ゃんの脂肪の少ない引き締まった身体は、ヌルヌルになりテカり出しました。
それが凄くいやらしく感じて、でも自分も同じことをされたら、そう考えただ
けで顔が熱くなってしまいます。

「心瑠、凄く気持ち良くて癒されるよ。でも、うつ伏せでいるのが辛くなって
きたんだ」
突然お兄ちゃんは身体を回転させると、仰向けになってしまいました。
ランジェリーだけでお腹の上に跨っている姿を下から見つめらるようになり、
どうしたらいいのか分からず、身体は固まってしまいます。
「あっ・・・えっ・・・」
「分かるだろ?うつ伏せだと窮屈なんだよ」
そう言って見つめていたと思うと、急にニヤニヤし始めました。
「今、想像した?」
ますます顔が熱くなります。その通りだったからです。
「違うもん!そんなの想像してないから!」
「そんなのって、何の事?」
お兄ちゃんは楽しそうにクスクス笑っています。
「・・・そ、それは・・・うぅっ・・・」

いじわる・・・いじわる・・・お兄ちゃんのいじわる・・・
でも・・・うれしい、かも・・もっといじわる、して・・・

顔を赤くして泣きそうな顔になっているのが、自分でわかります。
でも、お構いなしにお兄ちゃんは、胸にも塗って欲しいと言ってきました。
スッキリしていた背中側と違って、胸やお腹は筋肉が盛り上げっていて見た目
にもゴツゴツしています。
ローションの付いた手で、ゆっくりと凹凸をなぞる様に塗り込みます。
逞しく硬く盛り上がり、綺麗な形をした胸の筋肉にローションを塗っている内
に、頭がボウッとしてきました。
手で塗り込んでいるのに、何故か気持ち良く感じてしまい何度も何度も同じ所
を撫でてしまいます。
お兄ちゃんの硬くなった乳首に触れてしまって、私は声を出してしまいました。
「あっ・・・」
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