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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
「いいじゃないか、2人きりなんだから。こっちにおいで」
お兄ちゃんは優しい笑顔で言うと、躊躇うことなく手を引いてベッドルームへ
私を連れて行きました。
そしてベッドの上にうつ伏せになって身体を伸ばします。
「最近遅かったから、疲れてるんだ。はい、これ使って」
渡されたのは1本のボトルです。ローションの文字が目に入ってきました。
「どうやって使うの?」
「手に取ってそれを身体に沁み込ませるように優しく塗っていくんだよ」
お兄ちゃんに急かされて、私はベッドの上に上がりました。
でも、デニムのスカートはミニでも動きにくく、更に簡単に捲れあがってパン
ティが見えてしまいます。
それを隠そうとしている私を見て、笑われてしまいました。

「オイルで汚れちゃうから服は脱いだ方がいいんじゃない?それに・・・」
真剣な目で見つめてきます。
「心瑠のランジェリー姿をじっくり見て見たいから・・・脱いでくれる?」
そう言って私の返事を待たずに目を閉じ顔を伏せました。
眠ってしまったかのようにリラックスした身体で横たわっているお兄ちゃんの
横で、私はデニムのミニスカートを脱ぎました。
そして少し躊躇しても、パーカーと網タイツも脱いでしまいます。

お兄ちゃんと呼んでいるプロデューサーが担当している番組で、私達のデビュ
ー曲を使ってもらうために。そしてアシスタントとしても使ってもらえるよう
に抱かれに来た私は、ランジェリー姿になっていよいよ覚悟を決めました。
始めて経験する兄妹プレイに嵌りながら、私を気に入ってもらえるようにもっ
と妹として振る舞おうと思いました。

御揃いの黒のブラとパンティだけになった私は、きっと顔まで赤くなっている
筈です。それでも、ボトルから液体を手に取ると、自分の身体に塗るときの様
に手に馴染ませてから、恐る恐るお兄ちゃんの肩にそっと手を当てました。
その途端に肩がピクッと動きます。
肩からうなじまで何度も手を動かして塗り込んでいると、筋肉や骨の硬い感触
が直に手に伝わってきます。肌も女の子の様にスベスベではないけれど、しっ
かりした張りを逞しいと思ってしまいます。
肩から肩甲骨へ手を動かすと言われました。
お兄ちゃんは、自分の背中の上に跨って塗って欲しいそうです。
えっこの格好で跨って塗るなんて・・・でも恥ずかしいけど、見られてはいな
から・・・
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