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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1

「はい、うつ伏せになって!そう、そのままゆっくりと。お尻の食い込みは直さな
い。左手で髪をかき上げてカメラを見て!」
矢継ぎ早に言葉を浴びせられて、反射的にその通りに動いてしまう。お尻を突き出
す様に高く上げていたから、水着が捲られたように食い込んでいるのが分かってい
ても直させてはくれない。
私からは見えない位置から、シャッター音とフラッシュが浴びせられる。
背中がゾクゾクし始める。息が乱れそうになるのを我慢しないといけなかった。
仰向けになるとカメラのレンズを一層意識してしまい、撮られている場所を触られ
ているかのように感じてしまう。
佐伯さんは、手を伸ばして腋を見せる様に言ってきた。
「手を頭の上に上げて!しっかり伸ばして、そう!腋の下をしっかり見せて!」
剥き出しの腋を舐める様にレンズを向けてくる。恥ずかしさとくすぐったい感じ、
そして気持ちよさを同時に感じて、呻いてしまいそうになる。
「いや・・・」
目を開けてレンズを見つめる様に言われる。その通りにすれば、レンズが胸の膨ら
みや下半身に向けられているのが分かってしまい、顔がカッと熱くなる。
執拗に下腹部を狙われて、キュンとしてしまう股間を隠す様に太腿をモジモジさせ
ると、それがいいと褒められ更に疼いてしまう。

気が付けば、身体には汗が玉のように浮かんでいた。いきなり抱きしめられること
も覚悟してきたのに、弄ばれる様にして感じさせられている。
初めてのこんな体験に、切ない様なもどかしい様な変な感情を抑えることが出来な
い。
心の中では、もう普通にHをして欲しい、そんなことさえ思い始めていた。
良いことをしている訳では無い。でも、せめて罪悪感を感じない様にHをして欲し
かったけれど、それは甘い考えだった。

「仕事はこの辺にして、愛美ちゃんの覚悟の程度を確認させてもらおうかな」
カメラを置いた佐伯さんは、液体の入ったボトルを手にしていた。服は脱ぎ、パン
ツ1枚の身体で私の横に座り込んだ。
「火照った体を更に熱くしてくれるよ、これは」
そう言ってボトルの口を傾けた。細い紐のようになって垂れた透明の液体が、胸の
膨らみの上に掛かっていく。
何をされるのか不安で閉じていた唇から声が漏れてしまう。
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