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第13章 地下アイドルの秘密　編　１－１

「うぅっ・・・んっんっ、ああっ・・・」
膨らみの形に添って手の平が撫で回していく。それはオイルで滑らかに動き、すで
に硬くなり始めていた乳首の位置を簡単に見つけ、水着の上から指で摘まむ。
「ああっあん・・・んっんん・・・はぁはぁっうっんんっ・・・」
何度も繰り返されて左胸ばかりがドンドン敏感になっていく。乳首が痛いくらいに
尖ってしまう。
腋から離れた唇にいきなりキスをされて、ヌルヌルとしたオイルを塗られる様に唇
を吸われる。ニュルっとスムーズに入ってきた舌が口の中いっぱいに暴れまわって
いる。
その間も左右の胸は交互に揉まれ、乳首にも刺激が加えられて、私はボウッとする
意識の中でようやく気持ちよさに身を任せてみたい、そんな気分になってきた。
唇がムズムズしてキスをし続けたい気持ちが隠せない。佐伯さんの唇が少し離れた
だけで、自分からキスを待つように顎を上げてしまう。

オイルのせい？・・・唇が寂しいよ・・・もっと、して・・・

触れてきた佐伯さんの唇に、自分から吸い付いていった。侵入してきた舌にも自分
から舌を絡めていった。舌がチュッと吸われて唇から引き出され、２人の唇の間で
舌だけが生き物のように絡まり合う。
「んっんっんっ　うっんんっ・・・」
私の感じている声とピチャピチャといやらしい音だけが暫き続けた後、佐伯さんの
両手がビキニのカップに沿って胸を揉み始めた。
オイルでヌルヌルした指が、水着の中に徐々に入ってくる動きに興奮してしまう。
このオイルが、ただのオイルでは無くて何か女の子の身体にいけない事をしている
気がする。
そのオイルが付いた手で直接胸を揉まれたら・・・
どこまで気持ち良くなってしまうのか、怖さよりもＨな好奇心が押さえきれなかっ
た。乳首は今まで経験したことのない、痛い程の尖りを続けている。
乳首も触って欲しい・・・
口ではだめっと言いながら、気持も身体もそれを待ち望んでいる。
水着のカップの中で膨らみを揉みながら、佐伯さんの指が徐々に先端に近付いて来
る。オイルの付いた指や手の平が皮膚に吸い付いて来るように感じて気持ちいい。
「あっあっあっ・・・」
何本もの指が何度も弾く様に、乳首の上を滑っていく。繰り返される刺激に声も上
半身のビクつきも止められない。
「いい声で喘ぐねぇ。触って欲しかったんだろ？こんなにコリコリさせて・・・」