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第5章 盗撮編 2ー1 盗撮者達

偶然なのか、瑠奈自身がカメラがある方に向きを
変えてくれたらしく、ミニスカートの中を正面下か
ら仰ぎ見るアングルでパンチラが撮られていた。

その場の全員が生唾を飲み込んだ。

食い込み気味のお尻同様、フロントも小さめのパン
ティ効果で、恥骨の膨らみと左右の大陰唇がピッタ
リとくっついてできた、ムニュッとした細長い膨ら
みが写っている。

白いシンプルなデザインだけに、パンティ内の凹凸
が、クッキリと浮かび上がっている。

一本の筋が縦にうっすらと浮かんでいた。

誰かが一時停止ボタンを押したらしい。
画像は瑠奈の正面下からデルタ地帯を仰ぎ見る形で
撮影された写真が表示されている。

ズーム、ズーム・・・部員全員で口ずさむと、大石
がマウスを使って操作をする。
たちまち、モニターには瑠奈のムニュッと膨らんだ
下腹部が大きく表示された。

大陰唇の滑らかな曲線が作る、ムニュは清らかで美
しく清純派、と写真部では言われている、瑠奈の雰
囲気にぴったりだった。

拡大されても鮮明に表示されている膨らみには、一
本の筋がハッキリと浮かんでいた。
恥骨下のクレパスの始まりの位置が分かってしまう
程で、さらにパンティの布目まで確認できる。

１人の部員がおずおずと指を一本、モニターに近づ
けていく。
瑠奈の割れ目の始まりの位置に指先を当てると、ゆ
っくりとスジに沿って下に移動させる。
クリトリスがあると思われる位置で、指を止めて円
を描くように動かす。
そして、スジを確認できる最後の所まで、しっかり
と指を這わせた。

続けて全員の部員が言葉もなく、ゆっくりと瑠奈の
クレパスに指先を這わせていった。