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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
不意に右の腋の下に鼻を付けられ、クンクンと嗅がれてしまう。
思わず下げてしまいそうになった手が元に戻された。汗をかいた左右の
腋の下のにおいを嗅がれて、私は恥ずかしさに身を捩ってしまう。
「いやっはずかしいっ・・・」
「そのまま姿勢を維持しないと、ストレッチの意味が無いぞ」
「でも・・・きゃっ!」
ペロペロと脇の窪みに舌が這いまわり始めた。素早く舐めたかと思うと
ユックリと舐め上げられる。舌先で突く様にも刺激されて、仰け反りながら
声をあげた。
「あっあっやぁっ、んっやだっ・・・」
肘が下がる度にダメ出しをされる。最後には手首を掴まれて腕を高く上げて伸
ばされてしまった。
無防備な脇をピチャピチャと音を立てて舐められる。ジュルジュルと音を立
てて吸い付いてくる。
目の前が白く霞んだようにボゥッとなってきた。顔が熱い。
「汗の味も爽やかだな」
「いやっ・・・」
たっぷりと両脇を舐めつくされると私はぐったりとしてしまった。くすぐった
さを超えて気持ちよさを感じ始めている。はぁはぁと軽く息が乱れていた。

「次は胸を床に着けて、お尻を高く上げる姿勢だ」
休む時間も与えずに、遠藤さんは私に恥ずかしい姿勢を取らせた。
四つんばいの姿勢から腕を曲げて胸を床に着けた。腰を突き上げる様にして
お尻を上に向けていく。
途中でお尻への食い込みを直そうとする私の手を、遠藤さんは遮って言った。
「背中を反らして・・・そう、良い姿勢だ」
遠藤さんの手が首筋から背中、腰へと這っていき、頂点のお尻に達すると両手で
円を描く様に膨らみを撫で回し始める。
「あっあっ・・・あん・・・」
「少女の様な小さめのお尻かと思っていたけど、こうして眺めると・・・」
揉むように撫でながらTバックになってしまうくらいレオタードが捲られる。
「それなりにボリュームがあるじゃないか。女性らしい脂肪がついて来たら
色っぽいお尻になるぞ」
「いやっ・・・」
恥ずかしさだけでなく、いやらしい目でじっと見つめられている、そう感じて
まるで水着でライブをやった時の様に身体の中が熱くなっていく。
肌の感覚が敏感になって、お尻から腰や背中にゾクゾクとした感触が広がってい
く。
「汗を掻いてシットリトした肌が手に吸い付いてくるようだな」
撫で回す手がお尻の膨らみを左右に広げていく。
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