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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
遠藤さんのモノが私の唾液や先端から出た液体でヌルヌルになって、ジュポジュポといやらしい音が響き続ける様になると、ようやくそれを聞くことが出来た。
「それじゃ、コンドームを付けて自分で入れて見て」
「えっ?・・・」
思わず遠藤さんのモノから唇を離してしまった。
コンドームを付けたことはあっても、自分から男の人のモノを入れたことは無かった。
女の子が腰の上に跨って、自分で男の人のモノを支えて迎え入れる。
そんな行為がある事は知っていても、その経験は無かった。
で、出来るかな・・・
不安そうな表情をしてしまった私に遠藤さんが言った。
「ゴムを付けたことは?」
「・・・あり、ます・・・」
右手はしっかりと幹を握ってユルユルト刺激を与え続けているのに、私は少し恥ずかしくて俯いて答えた。それが面白かったのか、遠藤さんは笑っている。
「出来ることをやってくれれば、いいよ・・・」
「・・・はい・・・」

照れながら、私は中身を取り出して優しく装着していく。
爪で傷つけない様に・・・表裏を間違えない様に・・・
そう思いながら括れているところまでユックリと被せる。後は幹の所にはスルスルとスムーズに下げていくことが出来た。根元までキッチリと被せてしまう。
カチカチに硬くなっているモノは、私が支えなくてもピンと上を向いていた。
遠藤さんの太腿の上に跨いだまま、動けなくなってしまった。
「どうした?」
「・・・じ、自分で・・・したこと、ないです・・・」
経験したことがあるか、無いか、自分から話すのが恥ずかしかった。
そんなことを言わせられるのは初めてだった。
遠藤さんの顔と上を向いてピンと立っているモノをつい、交互に見てしまう。
「そうか?でも、自分でやってみなよ。不慣れな所を見て見たいよ」
「えっ・・・はい・・・」
そう言われて逆らえなかったし、疼きを我慢できなかった。
私の隙間を埋めて欲しい、満たして欲しい、その気持ちにも逆らえない。

軽く手で支えると、先端に股間を押し付ける様に持って行った。
ヌルヌルとしている同士が触れ合っただけでも、私は声が漏れてしまう。
入り口が分からないで押し当てている内に、何度もクレバスに擦り付ける様になってしまった。
「んっんっ・・・あっん・・・うぅっ・・・」
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