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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第15章 バイト(マッサージ)編 1-1
「ところで、先生は大丈夫なの?」
俺の目の前でバスタオルから胸の谷間を覗かせながら、川崎美奈は聞いてき
た。
「はい。骨折はしましたけど、リハビリをすればまた復帰できます。ご心配
ありがとうございます」
「そう、良かったわね。今日ここに来て知ったからびっくりしちゃった。何
をしていて・・・。えっスノボで?転倒したの?」
他のお客さんと同じで、俺が女の子では無いことは全く気が付いていないよ
うだ。母の具合を気にしつつも常連だけあって、自分からバスタオルを取り
去り、支給された下着だけになって施術台に腰を掛けた。
「で、あなたが今日は担当してくれるのね。先生の代わりなんて凄いじゃな
い。私よりも若いのに。よろしくね」
「宜しくお願いします。いつものスペシャルコースです。では、うつ伏せに
なってください」
俺の股間は既にムクムクと上向きになり始め、硬さを増し始めている。パン
ツ姿でマッサージをしても良かったが、今回ばかりはそれでは男だとバレて
しまうと思い、動きやすさも考慮してワザとフワフワのミニスカートにした
のだった。
スカートじゃなかったら動きにくくなるところだった、とホッとしながら,目
の前に横たわる川崎美奈の身体から目が離せなくなっていた。

長い髪は後ろで一つにまとめている。うなじや肩、肩からくびれたウェスト
までのラインが、白い肌と相まってよくできた美少女のフィギュアのように
魅力的だった。細い身体でも女性らしさを感じさせる触り心地のよさそうな
肌。細い腰からキュンと上向きに膨らんでいるお尻の膨らみは、薄い布地の
パンティでしっかり隠れていても形の良さがよく分かる。
太腿から脚首までの曲線は滑らかで、でも大人の女性を感じさせるセクシー
さがあり、学園ではもう見慣れてしまっている女子高生のミニスカから伸び
る脚とは違っていた。
同年代の女の子としかHをしたことのない俺には、初めて見る大人の女性の
身体の魅力にクラクラと目眩を感じるほどだった。

「川崎様の後には予約は入っておりませんので、ごゆっくりお寛ぎ下さい。
それでは始めさせて頂きます」
準備が終わって、温めておいたオイルをそっとうなじに馴染ませるように塗
っていく。その時点で彼女は敏感に体を反応させている。ピクッと小さく上
半身が動く。宜しくお願いします、と言いたかったはずの返事もままならな
い。
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