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第15章 バイト(マッサージ)編　１－１

だめっ、イッチャう、の声が絶え間なく聞こえてくる。
強く締めることと、少しだけ緩めることを繰り返す内腿の感触が気持ちいい。
溢れてくる愛液の味と匂い立つ大人の女性の香りに頭がクラクラしてきた。
呼吸をするのも忘れて舐め続けていると、まるで溺れているような気分にな
ってくる。太腿で顔を挟まれるだけでなく、頭の後ろで脚を組まれて固定さ
れてしまい、息継ぎができなくなっていた。意識が朦朧としてくる。
それでも俺のモノは暴発しそうな程、昂まっていた。ミニスカートの中でむ
き出しのままになっているそれは、イクイクを繰り返しているのに中々イか
ない彼女より、先に発射してしまいそうだった。

やばいっ！・・・もう持たない！・・・
自分でコントロールできる気持ちよさを超えていた。次の瞬間あっけない程
、しかしかなりの量をスカートの内側に吐き出してしまう。自分の太腿にも
ベッタリと付いてしまった。
身体の力が抜けていく中で、気持ちいい怠さがが全身を覆う。

でもこうなったら、彼女もイカセないと・・・絶対に！・・・
俺はクリトリスを集中的に舐め、突き、吸い上げた。指の動きを早くし、イ
キ易い場所を刺激した。
「あっあっあっ、イクイクイク・・・」
川崎　美奈の声が小さく断続的に響く。イクを何十回も繰り返した後に短く
声を上げると、仰け反る様にして果ててしまう。小さな痙攣が何度も続く。
力の抜けた太腿を左右に開いて、俺はやっと顔を上げることが出来た。
呼吸を乱し、グッタリとしている彼女がエロい。愛液と唾液でビショビショ
の秘部は、まだ愛液がトロリと垂れている。呼吸しているようにパクパクと
動いている入り口を見ていると、俺のモノはまたグングンと昂ってきた。
今なら・・・抵抗されずに・・・ヤレルかも・・・
ここまで出来ただけでも上出来なのに、それ以上踏み込むかどうかで迷って
いた。その内に彼女はノロノロと身体を起こし、手招きでを俺を施術台の上
に載せた。

「いやだ・・・顔中汚れちゃったのね」
川崎　美奈は優しく微笑みながら身体を寄せてきた。恥ずかしがって隠すこ
ともない。俺の肩に両手置くと、そのまま軽くハグをしてくる。
あっけにとられてどうしていいか分からない。
「ユウがＨな女の子で良かった・・・先生の時より興奮しずぎちゃって」