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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第16章 ストーカー(僕の彼女)編 1-1
部屋を出た僕は、近くの喫茶店で軽く食事をとりながら彼女の帰りを待
つことにする。設置した防犯カメラからの映像を、ノートパソコンから
確認してみると、どの映像も鮮明に映っている。
聖杏学園に設置してある隠しカメラと同じ物で、性能は高い。ズームま
で出来るし、ある程度暗い所でもはっきりと映る。しかし、その分値段
は高かった。痛い出費だった。
でも彼女の為ならしょうがないよね。だから今日は寄り道しないで帰っ
ておいでよ、瑠奈・・・
僕らしくない。早く帰ってきて欲しい、と焦る気持ちを押さえるのが大
変だ。

待っている時間は長く感じる。が、やはり僕は運がいい。
彼女がいつもより早めに帰ってきてくれたのだ。自分の部屋で僕と過ご
す時間が待ち遠しい、そう思っているのかもしれない。
玄関のドアが開いて、部屋に入ってきた瑠奈は、上機嫌で鼻歌まで歌っ
ている。時折、込み上げてくる笑いを押さえられないようだ。フフッと
可愛らしい声を漏らしながら、目を細める。
「やったー!日曜日が楽しみ過ぎる!」
そう叫ぶとバックをテーブルの上に放り投げ、ソファにお尻から飛び込
む形で勢いよく座った。制服のミニスカートが捲れ上がり、白い太腿と
薄い黄色のパンティが、僕の目に飛び込んでくる。そのまま膝を抱えて
ゴロンと横になったまま、また小さく笑い始める。
僕はすぐにカメラを切り替え、お尻側からそれを眺めた。ハーフバック
のパンティはお尻に食い込み気味で、艶々したお尻の膨らみがエロい。
ピッタリとくっ付いている左右の裏腿が、股間の膨らみをプックリと押
し出していた。ズームをしてアップで楕円形の魅力的な膨らみを鑑賞す
る。肉眼で10cm程の近さから見ている様な映像が映し出されて、僕
は直ぐにフル勃起してしまった。カメラの性能が良いのは分かっていた
けれど、ここまでとは思わなかった。
秘部を包んでいる薄い布の表面の様子から、裏腿の肌のキメの細かさま
でしっかりと映し出されている。
こんなカメラが学園中に設置され、パンチラ等を盗撮している聖杏学園
って、一体何をしているんだ・・・
しかし今は、瑠奈に集中、集中、と・・・

相変わらず上機嫌のまま、彼女は立ち上がっていきなりクルリと綺麗に
ターンを決める。ミニスカートが大きく広がって、パンティだけを付け
た下半身がノートパソコンのモニターいっぱいに広がった。
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