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ビューティーサロン『マキ』
第15章 『関係』
着替え終わって受付に行った。

ゆきさんと真木院長が待って居た。

「ん? まいさん、大丈夫? 」
ゆきさんが心配そうな顔をする

「だ、大丈夫ですよー。」
あたしは勉めて明るい顔をした。

「良かったわ。 今日の効果はどうだったかしら。」

「えっ、 ええ、前回より、キレイになったと思います。」

ゆきさんは あたしの体の変化のほうが気になるみたいだった、、

「そう。 オプションも薦めて良かったわ。 アレは、ホルモン分泌に凄く効果があるから。」


うん、、 あたし、 初めてだったんだけどなぁ、、


「いやー、ホント、まいさん、キレイでしたよ。」
院長が大きな声で言う。

「えっ。」
ゆきさんが驚いたように真木院長を見る

「ちょ、ちょっと、、」
あたしが狼狽える。

「見事なイキっぷりだったから。 ホルモンがドバドバ出てるのが手に取るように判ったよ」
はっはっはっ と笑う院長。

「まさか!? 覗いてたの? 院長。」

ダメーーっ、

「覗くもなにも、 なぁ、まいさん。」

なんであたしに振るのーーっ
顔が熱くなるのが分かる。

「ダメって言ったでしょう、」
ゆきさんが呆れ顔で言う。

「いやいや、部屋には入ってないし。 まいさんの気も高まったと思うぞ。」
ゆきさんがムッとしたのが分かった

「あたしの、施術を邪魔しないで下さい。 まいさんも、気付いてたなら、教えてくれたら良かったのに、。」

あたしは恥ずかしくて 悲しくて

声も出なかった。
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