この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
裸の傑作
第3章 初めての裸体
次の約束の日は、すぐにやってきた。


しの子は、一番お気に入りの下着をつけて、小宮山龍次郎のアトリエに赴いた。


「ありがとう」


龍次郎は笑顔を貼り付けずややぶっきらぼうに言った。


本当はしの子の来訪を喜んでいたが、彼は感情を表に出す習慣がないのだ。


「今日は、ヌードでお願いできますか」


涼しい顔をして龍次郎は言った。


「ヌードですか」


「だめかな」


「・・・いいですよ。」


しの子は少し照れながら答える。
/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ