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裸の傑作
第5章 本当の処女喪失、もう一人のモデル
「今日もまた、ヌードでお願いできますか」

「はい」


先日あれだけ体の隅々を見られておきながら、今更恥ずかしがっている場合ではない。


それに、体に突き刺さる龍次郎の視線は刺激的で官能的だった。


またあんな風にねっとりした視線を向けられたいと、心の底では熱望していた。

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