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第3章 日帰り温泉旅行。

5月19日。

友だちに会ったり、部活が忙しかった。



あと、17日の事も書いておこう。

その日は〇〇県の、黒〇温泉へ行くと言うことで、８時半に天〇駅で待ち合わせ。

あたしが待ち合わせ場所に着いたらﾚｸｻｽさんは先に待っていた。

車に乗って出発。

高速道路とか乗ったりして。

とても快適。

あっ、　音楽。　音が凄く良かったんだけど、
洋楽？ばかりで。　あたしはあまり知らないから、、

いろいろ説明されたけど、、良くわからなかった。

それで　途中から　あたしのｽﾏﾎから流してもらった。

まぁ、あたしの趣味も特殊だから、、ちょっと恥ずかしかった。

11時前には温泉宿に着いた。
日帰りと聞いてたので、温泉施設を利用するだけと
思ってたんだけど、ちゃんと部屋に、通された。

古い木造なのだけど、廊下や部屋も広々してた。

食事の前に温泉に浸かろうと、部屋で浴衣に生着替え。
部屋の窓も空け広げていたので　外の景色や太陽の光の中で肌を晒すのが、恥ずかしかった。
ﾚｸｻｽさんはｶﾞﾝ視してるし。


お風呂は混浴露天風呂に行った。
更衣室はもちろん別々。
女湯は誰も居なかった。

内湯？が有って外の露天風呂は混浴になってた。

露天風呂には先客が二人いた。
どちらも年配のﾋﾄ。
おじいさんくらい？

ﾀｵﾙで体を隠してﾓｼﾞﾓｼﾞしてたら、ﾚｸｻｽさんが入って来た。

体を洗った？　と聞かれ

まだ。　と答えると

横の洗い場で体を洗ってくれた。

ﾎﾝﾄは内湯で体を洗って来るらしかった。


露天風呂のｽﾍﾟｰｽは広いのだけど、湯船自体はあまり大きくなくって。

３ﾒｰﾄﾙくらい？　手は届かないけど、お互い顔は判るくらい。

湯船に浸かる時、ﾀｵﾙはお湯に浸けちゃいけないと言われたので、体からﾀｵﾙを外して入った。

ﾚｸｻｽさんはﾌﾂｰにおじいさんたちのほうへ近付いて、お喋りを、初めてしまった。

あたしも、ﾚｸｻｽさんのそばに行く。

お湯に浸かって居ても　近いので、

おじいさんたちからも、あたしの裸は見えてるだろう。

ﾚｸｻｽさんはお喋りしながらも

あたしの体に触って来た。

最初は肩とか、背中。

腰に手を回し引き寄せられた。