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想うより、想われる方が良い?
第1章 プライベートレッスン。
ーーカタ、カタ・・
  ・・カタカタ・・
  カタカタカタカタ

ドアの音も、二人の息も、
エッチなあそこの音も全部聞こえているかもしれない。

でも・・
そうだとしても・・

甘い支配には抗えない。

「てる・・気持ち良いッィ・・ぁはっぁ」

もっともっと欲しい。

「ァッ・・み・・さッ」

それは輝昭も同じだったみたい。

低く唸ったら、猛りの質量が増して、
お尻がぶるぶる揺れるほど
バッチンバッチン身体をぶつけて、
中をぐっちゅぐっちゅに突きまくる。

「ぁてるっぅ・・ハッァすっごい・・んっぁ」

堪らない。。

ガッシリと縫い止められている腕を支えに、私は背を反らして猛りを締め上げ快楽に浸り、

輝昭は雄の衝動を剥き出しで腰を振りたくって快楽を貪る。

「ハッァア」
「美紗っぁハッァいいッ・・ハッァ」

ゾワゾワがつま先から駆け上がると、真っ白になりそうなほど気持ち良い。

私の絶頂を感じた猛りは、
数回強く打ち付けるとドクリドクリと脈打ち、

二人で熱さに包まれて果てた。


輝昭は荒い息でこめかみに口づけ、
脱力していく私を抱えて座り込む。


「・・輝昭」

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