この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater12.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
止められなかった…
第16章 終わらせる為の条件…
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
火曜日…
今日で棚卸しは終わりだ。
雪さんも来てくれるし、今日をうまくやり過ごせれば、後は通常業務に戻るから大丈夫…
私は会社へ向かった。
峻くんの顔を見ないようにしながら持ち場へ向かう。
雪さんが来るまで、仕事に集中しよう…
峻くんより先に二階の部屋へ入り卸し作業に取りかかる。
数分後……首に熱を感じ振り返ろうとした瞬間、後ろから抱きしめられ強く首筋を吸われた。
“やだっ!何っ?!痛いっ…”
『ピリッ』と痛みが走る…
耳元で峻くんの声がする。
“オレの印…キレイについたよ…”
絡めた腕を放す…
私は部屋を飛び出しトイレへ走った…
今日で棚卸しは終わりだ。
雪さんも来てくれるし、今日をうまくやり過ごせれば、後は通常業務に戻るから大丈夫…
私は会社へ向かった。
峻くんの顔を見ないようにしながら持ち場へ向かう。
雪さんが来るまで、仕事に集中しよう…
峻くんより先に二階の部屋へ入り卸し作業に取りかかる。
数分後……首に熱を感じ振り返ろうとした瞬間、後ろから抱きしめられ強く首筋を吸われた。
“やだっ!何っ?!痛いっ…”
『ピリッ』と痛みが走る…
耳元で峻くんの声がする。
“オレの印…キレイについたよ…”
絡めた腕を放す…
私は部屋を飛び出しトイレへ走った…
![](/image/skin/separater12.gif)
![](/image/skin/separater12.gif)