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第10章 従う身体…

“…ぁぁっ…ゃ…っ…”

“…はぁっ…感じた…？…ゆなのせいだよ…”

“…ぃゃっ…ンアッ…フゥンッ…ンッ…ンンッ…”


孝さんの言葉に背筋がゾクゾクと粟立ち、容赦なく勝手に締めつける。


“…うぅっ…っはぁ…そろそろ限界…”


孝さんが辛そうに呟きながら、入れたままで私をソファーへ押し倒す…


“…ゆな…”


覆い被さって唇を重ね、舌を入れようと軽く押し付けてくる…

“…ムゥンッ…ぁぁっ…”

私は、その舌をスンナリ迎え入れる…


ｸﾁｭｯ…ﾁｭﾌﾟｯ…ﾆｭﾁｭｯ…


絡み合う舌と舌から洩れる音…


ｼﾞｭﾌﾟｯ…ｼﾞｭﾌﾟｯ…ｼﾞｭﾌﾟｯ…

出し入れする度に溢れ出す愛液の音…



……全ての音が二人を掻き立てる……