この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
止められなかった…
第13章 抜け出せない迷路…
『♪~』


休憩終了の音が鳴り渡る。


皆パタパタと持ち場へと戻って行く…。


私も流されるように歩き出す。


二階の入り口まで来た。

とっくに周りは仕事を始めている。


早く戻らないと…


立ち尽くしていると急にドアが開いて、中から峻くんが顔を出し、ニヤッと笑い声をかけてくる。


“ゆなちゃん。中に入ってくれないと、仕事が進まないんだけど?”


そう言いながら、私の手を引き部屋へ入れる。


“早く仕事始めてくれない?”


“………うん………”


私は持ち場の棚へ戻り、仕事に集中して手を動かす。


気付いたら、お昼休みの時間になっていた。


/268ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ