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第11章 友則

　藤崎は言い終わる前に、璃子の脚を開かせると、花裂を指でなぞり始めた。

　左手の指で璃子の乳首をこね回しながら、右手の指で花裂を撫でさする藤崎。

　身体を揺らす璃子の反応は、大きくなる一方だった。

「あぁん……あん……やだ……ダメ……」

　藤崎の右手の指２本には、既に大量の花蜜が付着している。

　そんな指を、藤崎は黙って花裂の中へと埋め込んでいった。

　そして、花筒内へと挿し込んだ指２本を絶妙な角度で曲げると、激しく動かしていく。

　璃子が感じるポイントを既に把握している藤崎は、そこを思いっきり責めていった。

　シーツに花蜜を散らしながら、璃子の反応はますます大きくなる。

「あぁぁんっ！　あぁぁっ！　んあぁんっ！　あんっ！」