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同級生
第6章 夢で見た夜
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深い息を吐き、後処理をしたのはなんとなく覚えてる…
でも、いつの間にか眠ってしまったみたいで。
気付いたら、私たちは抱き合ったまま寝ていた。
玄くんの、固い短い髪の頭が私の胸のあたりにあって。
胸に顔を埋めるような格好で眠る玄くんは可愛らしい。
ん…と玄くんが目を覚ます。
ほう、とひとつ息をはいて。
「俺たち…付き合うってことで、いいんだよね…?」
と聞いてくる。
正直、こんな風に、身体の関係から始めたことなんかなかったけど。
でも、相手が玄くんだから。
あの写真を見た今なら、私を好きと言ってくれる気持ちに、偽りはないだろう、って思える。
だから、それもアリかなぁ、なんて思ってしまった。
「ん…よろしくお願いします…」
「よかった…」
ちゅう、と玄くんが乳首に吸い付いて。舌で転がされると思わず声が出た。
「あンッ…」
「ねぇ、そんな声出されたら俺またシたくなっちゃったんだけど?」
「玄くんのせいでしょ?」
「責任取って。」
ぐっと腰を押し付けられると、硬い感触が判る…
もぅ、と呟き、きゅうっと玄くんを抱き締めた。
でも、いつの間にか眠ってしまったみたいで。
気付いたら、私たちは抱き合ったまま寝ていた。
玄くんの、固い短い髪の頭が私の胸のあたりにあって。
胸に顔を埋めるような格好で眠る玄くんは可愛らしい。
ん…と玄くんが目を覚ます。
ほう、とひとつ息をはいて。
「俺たち…付き合うってことで、いいんだよね…?」
と聞いてくる。
正直、こんな風に、身体の関係から始めたことなんかなかったけど。
でも、相手が玄くんだから。
あの写真を見た今なら、私を好きと言ってくれる気持ちに、偽りはないだろう、って思える。
だから、それもアリかなぁ、なんて思ってしまった。
「ん…よろしくお願いします…」
「よかった…」
ちゅう、と玄くんが乳首に吸い付いて。舌で転がされると思わず声が出た。
「あンッ…」
「ねぇ、そんな声出されたら俺またシたくなっちゃったんだけど?」
「玄くんのせいでしょ?」
「責任取って。」
ぐっと腰を押し付けられると、硬い感触が判る…
もぅ、と呟き、きゅうっと玄くんを抱き締めた。
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