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第1章 松野おそ松の、マツ生！

　じゃあちょっと、最初のほう再生してみましょうかね。
「これ俺の」
「膨張率で勝負だぜ！」
「あー今日はあんたのそれ使わせないから」
　ってあーもーね、ちんこ自慢から始まるってあったま悪いでしょ？　二人してカメラに寄ってきてさ。
　えーこの半勃ちでもぶっといちんこの一松くんは、一言で言うとヘンタイ。いろいろもう性癖の詰め合わせみたいなやつ。とにかく自分のこと考えてなんかしてもらうのが幸せなタイプ。受身でも攻めでもどっちでもいけちゃう。
　こっちの勃起してなくて形キレイなほーのカラ松くんは、その一松くんにトロトロだからなんでも許しちゃう。体敏感なんだけど、それを上回る愛ってゆーね。まぁ見てもらえばわかるけど、ほらここ。二人でベッドに座ってさ。一松が目合わせただけなのわかる？　なのにビクンとしてたでしょ？　これだけでスイッチ入っちゃうわけ。これ相当な信頼関係よ？　お兄ちゃん妬けちゃうわー。