この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第2章 衝撃的な出来事


季永さんは、私が一番敏感に反応した所を重点的に、撫でるような引っ掻くような感じで、私を感じさせて…



「あっ…んふっ…季永…さん…はぁぁ!」



良く分からない何かが、私の中に溜まっていくのが分かる。


痛みと違和感を忘れて、私は季永さんの指の感覚ばかり追ってしまう……



「あ!…やぁぁ!
変っ…胎内から何か…
ぁぁ…何も…考えられない…んっぁぁ!!」



知らない内に身体は跳ね、シーツを握り締めて、季永さんがくれる快感に、身体の中から何かが登って来て、私の意識を全て飲み込んでしまう!



「美紀…イク…?」

「いく…?」

「快感が高まって、頭が真っ白になりそうでしょう?」

「んっ…う…ん…はぁぁ!!」



季永さんに引きずられるように、私の身体は宙に浮いたように強く、ブルッと雷みたいな衝撃が身体を駆け抜け、私の頭を真っ白にして駆け抜け弾ける!



「あっあっ…あぁぁぁ!!」



これがイクという感覚…


凄い……


体中がおかしくなりそう…



襲う脱力感にベッドに身を沈めて、息を荒くしている私……


私の中に、こんな感覚があったなんて、今まで知らなかった。





ボーっとした頭でも、季永さんが服を脱ぐ姿が見える、初めて見る男の人の身体…


優しい見掛けとは違い、均整が取れて引き締まった男らしい身体…


これが男の人なんだと思ってしまう。




季永さんは引き出しをゴソゴソと‥何かを探しているみたい?



「???」


私が不思議そうに見ていると、引き出しの隅にあった避妊具をようやく見付けて、私に笑い掛ける。



「美紀にもしもがあってはいけないからね‥こういうのはマナーだよ」

「あっ………」



その時、初めて見た季永さんの……


私は真っ赤になって目を背けてしまう、その‥あんな形をしているの?


あれが私の胎内に??


期待よりも、その見た事が無い大きさに、恐さと不安も大きくなってしまう。

/416ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ