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新月の闇 満月の光
第7章 ルビーとエメラルド

「おはようございま~す! Yumeさん」


「おはよう、木坂くん。今日1日宜しくね」




マンションまで迎えに来てくれたのは、私の後輩の俳優、『相馬 孝浩』のマネージャーの『木坂 零』くんだ。


今日は真紘さんの代理で私のマネージャーをしてくれる、可愛い系の『男の子』で通りそうな好青年。


私が笑顔を見せると、何故か眩しそうに目を細める木坂くん。




「Yumeさん、何か良い事有りました?」




ヴ、何、この子ってば、鋭い。


木坂くんが、じっと私を見詰める。


何もかも見透かされそうな瞳に、私はぐらりと眩暈を覚えた。




「ねぇ、『Yume』さん。先輩って、洗練された物腰に、あのルックスじゃないですか。女性社員だけで無く、内のタレントさんにも密かに人気があって、あの人を狙ってる方々が沢山居るって事、知ってます? と、言う訳なんで、『Yume』さん、呉々も女性陣には、気をつけて下さいね。まぁ、先輩もあれでいて筋金入りの硬派なんで、今んとこ、辛辣な言葉で散々、蹴散らしまくってますけども…………ね 」




急に何を言うのかと思ったら……………これ?


私は思わず、どもりながら言葉を返す。




「そ、そうなの…………?」




って。


けど、そんなの…………


初耳だわ。


そりゃあね、モテるだろうなっ、とは、思ってたけど…………。


って、何で木坂くん、急にこんな話、しだしたのかしら?




「木坂君、急すぎて付いていけないんだけど…………。何故、そんな話に? 」




小首を傾げる私に、木坂君がにっこりと(あぁ、これってキラースマイルだわ……クラクラする) 笑った。


この子、何でマネなんかしてるんだろ?


絶対、アイドルに向いてる…………。


『社長ー! アイドルの原石発見しました』って、今度合った時、進言しようと心の中で誓った私です。



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