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第48章 レス

真っ暗なコンテナで、ピッタリのものが入ってきた

大好きな低い声

指が１本ではもの足りなくなる

3本入れてかきまぜる


ぁあっんっ。。。

はあっ。。。イキたいよぉ。。。


両手を激しく動かしていく


ぁあっ。。。直樹ぃ。。。

射れてほし。。。っ。。。い。。。


ぁあっ あああああっ。。。

イクぅっ。。。


体がビクンと跳ねて震える

はあっ。。。イケた。。。


けれど、空しい。。。

はあっ。。。


シャワーから出てくる音が聞こえる


詩織？

シャワー入れよ？


わかっているわよっ。。。


シャワーから出て、ソファーに座ると、後ろから抱きしめてくる


離してよ？


詩織、怒るなよ？


だって。。。イケてないんだけど？


詩織？

今まで、そんなこと言わなかっただろ？


だから、レスになったんでしょ？


クスクス笑う

ごめんって？

ちゃんと、イカせてやるよ？

ベッドに行く？


もうっ。。。知らないっ。。。


ああっ。。。イライラする。。。

誠を見るとテレビを見ている

誠として、もの足りなくて、直樹で埋めてもらったのに、また中途半端に体が疼く。。。

何で、誘うのよ。。。イライラするじゃない。。。

はあっ。。。

さすがに、直樹に逢いにいけないし。。。

自分で慰めたくても、誠は出掛ける気配はない。。。

仕方なく晩ごはんの支度を始めていく

陸は23時だろうし、蓮は食べるかもわからない

誠と二人で食事するのは、いつぶりなんだろうか。。。


はあっ。。。気が重い。。。

一人で待っていた間は、寂しくて堪らなかった


レスじゃなくなったら、解決するかと思った体は、セックスが合わないことで、熱くて堪らない


男と女では、感じかたが違うんだろう

男がイケばセックスは、終わる

女がイケなくても、終わる

20代はイケなくても、早く終わってほしい時はあった

イクふりして、終わったこともあった

こんなに、イケなくて体が熱くて、イライラすることはなかった。。。


はあっ。。。


ため息が出る。。。

体がおかしいのかな。。。？