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忘れられない人
第50章 揺
詩織、ごめん。。。


無視して、ベッドから出て洗濯する

誠が、出掛けていく音が聞こえた


体は熱いままだし、イライラする

何で、休みの日にまで、会社の付き合いがあるのよっ

私が勝手に出掛けたら怒るくせに。。。?

はあっ。。。イライラする。。。


洗濯して掃除して、蓮と陸が出掛けるのを見送る


朝8時

1日は長い。。。


電話が鳴るのが聞こえて、電話に出ると直樹だった


詩織?

今日の陸の連絡してないだろ?

休みでいいんだよな?


あ。。。ごめん。。。忘れてた

休みでお願いします


何?

元気ない?


寂しくて、口からこぼれてしまう。。。


逢いたい。。。


どうした?


寂しくて。。。


いいよ?

逢おう?

14時に終わるから、その後に迎えに行く

いつも行ってたカフェで待ってて?


わかった。。。


電話を切ると、自分を抱きしめる

逢いたいって言っては、ダメなのに。。。

はあっ。。。逢いたい。。。

口に出したら、また傷つく日がくるのはわかってるのに。。。

昨日、誠を詮索していたくせに私は、何やってるんだろう。。。

誠のバカ。。。

寂しくしないって約束したばかりじゃない。。。

逢いたくて堪らないのは、寂しいからだろうか?

わからなくなる。。。

自分からは、逢いたいって言わないつもりだった

自分から求めたら、壊れてしまいそうで。。。

また、電話が鳴るのを待つ日々には戻りたくない。。。

心は、あげないつもりだ。。。

体だけ。。。

体だけ求めていく


出掛ける準備していく


髪は、直樹の好きな揺るふわに先をカールしてセットしていく

化粧をして、着替える


ランジェリーショップに行き、直樹の好きな白色を選ぶ

そのまま、試着室で着替える

白色のレースがたくさんついたブラジャーとTバックをはいて、ベビードールを着る


服屋に入り、黒色のワンピースを買う

体にフィットした脚が長く見えるものを選び、試着室で着替える

直樹の好きな髪型に、白色の下着と、黒色のワンピースを着ると、嬉しくなる

店員さんが褒めてくれる


脚が長くて似合いますね?

綺麗。。。


ふふっ

ありがとう?


直樹の好きな格好して、悪いことをしに行く

少し、ドキドキする

罪悪感はなかった。。。




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