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忘れられない人
第51章 動
ベッドに入り、眠りに堕ちていく

熱い体は、多めに飲んだビールのおかげで、睡魔が勝っていく。。。

眠りに堕ちていくと、抱きしめられているのがわかる

気づかないふりして、眠る


満足出来ないセックスはしたくない。。。


誠の手を、すり抜けて寝返りをするふりをして離れていく


諦めない誠が私を掴まえていく


優しく抱きしめて、キスしてくる

ドキドキしなくなったキスは、エロいキスとも違う。。。

キスしてくるのに、応えないでじっとしている

私を抱きしめて、眠りに堕ちていく誠を見る


何もしないで、抱きしめているだけで満足なんだろうか?


そのまま、眠りに堕ちていく


朝方に、さわられている感じがして目が覚める


いつのまにか、脱がされた体を舌が這っている


誠が、イクだけのセックスするんだ。。。

体が反応しているけど、心は動かない。。。

私の口を、左手が抑えて、右手で私の腰を引いて、後ろから、入ってくる

濡れていなかったソコは痛い。。。

だんだん、空っぽになる

このセックスがイヤで、レスになったのに。。。

だんだん、感じてくる

体が反応してきたら、終わってしまう。。。


はあっ。。。詩織も感じてる?


耳元で聞いてくる


口を手でふさがれて、何も言えない


ぁあっって感じた瞬間に、誠が私から出ていく


はあっ。。。体が熱い。。。


終わると、やっぱり、さっさとシャワーに行ってしまう。。。


自分を抱きしめてあげる。。。


はあっ。。。抱いて欲しい。。。

直樹、逢いたい。。。


シャワーから戻った誠を見て、黙ってシャワーを浴びる

体が熱い。。。

自分で慰めて、イケなかったら堪らなくなるのを知っているため、自分を慰めることも出来ない


冷たいシャワーを浴びる


シャワーから出ると着替えていく

ベッドには、戻りたくない

時間は4時

朝食の準備して洗濯する

掃除をして、体を動かすと体が落ち着いていく

晩御飯の下ごしらえをして、何もすることがなくなる

化粧して着替えて、会社に行く用意をする


6時になり、蓮と、陸を起こしていく

誠も起きてきて、バタバタした朝が動いていく

準備が終わっている私は、ボーッとコーヒーを飲みながら他人事のように見ていた








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