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忘れられない人
第51章 動
ふふっ

新しいことを始めるのは楽しい

機嫌よく、晩御飯を作っていく

今日も、誰もいない

誠は、残業らしい。。。

たっくんが言ってた

メールはきていない。。。


できた食事にラップする


まあ、いいや。。。


誰もいないため、長めのお風呂に入る


本を読みながら入り、時間は流れていく

少し前まで、本を読む時間もなくなっていた

私も、自分の時間を作っていく


ジム通うのは、しばらく内緒でいいや。。。

どうせ、ダメとか自分も行くとか言うに決まってる


自分の時間はあるくせに、私の時間を管理されるなんてイヤだ。。。


長めのお風呂から出ると、蓮が珍しく早く帰ってきている


買い物してきたの?


私の買った紙袋を見ている

誰も帰ってこないと思っていたから、出しっぱなしだった


何?ジャージ?


ジムに通おうと思って、会社の子と買ってきたの


お母さん、ジム通うの?

ズリーなー

俺も通いたいっ


お父さんの回数券があるから、行くなら行けるよ?


明日行く?


会社の帰りだよ?


土曜日に、俺も行くわー


一緒に行くの?


あ、イヤ?


いいよ?

お父さんには、内緒ね?


また、言ってないの?


まあ、いいでしょ?


回数券、わけてよ?


ハイハイ


じゃあ、明日から行くの?


ダメかな。。。?


いいんじゃない?

お母さん、運動した方がいいよ


そうね?



土曜日は、蓮と一緒に行く約束した

蓮と一緒に行けるのも、嬉しい。。。


荷物を片づけていると、誠が帰ってきた


たっくんから聞いていたより、早い時間だ


蓮と話ながら、晩御飯を食べている


ビールを飲んで、本を読みながら、陸が帰ってくるのを待っている


蓮が、自分の部屋に入り誠はお風呂に入る


当たり前の日常が流れていく


うとうとしかけると、陸が帰ってきた


ベッドに入り、なるべく端で眠る

先に寝ている誠は、私を引き寄せてくる


抱きしめられて眠るのは、苦しい。。。


キスをして、体を手が這ってくる

これ以上、何もする気はないくせに、私の体を煽ってくる


体が落ち着いていたのに、また熱くなる

手を払うと、髪を撫でてくる

長い髪が好きだと言ってたくせに、髪を切れといいながら、髪をさわる。。。





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