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忘れられない人
第51章 動
髪を撫でて、寝かしつけてくる


熱い体が震える。。。


何とか眠るように、目を閉じる。。。


いつのまにか、眠りに堕ちていく。。。


...


次の日

会社の帰りに、まきちゃんと一緒にジムに行く


メニューを渡されて、先生が教えてくれる


着替えて、髪を右に1つにまとめる


まきちゃんは、彼氏と一緒に行ってしまったので、一人で機械の前で悩んでいた


どれから、やろう?


詩織ちゃん?


声をかけられて振り向くと、たっくんがいる


たっくんがいろいろ教えてくれて、一緒に走る運動をしていく


はあ。。。ヤバイ。。。体力なさすぎる。。。


たっくんに、ついていけなくなり休憩していると、頭の上から、いちごのアイスが差し出された


上を見ると、直樹が笑いかけてくる


やっぱり、来た。。。

どうぞ?


いちごかあ。。。


好きだろ?いちごのアイス


しばらく、食べてないかも。。。

ふふっ

ありがと


アイスを食べながら、隣に座ってくる


甘い。。。

せっかく、動いたのに太るじゃないっ。。。。?


また、動けばいいよ。。。?

エッチしたら、汗だくだろ?


ケラケラ笑いながら話してくる


もうっ。。。

ふふっ


さっき、一緒にいたのは知り合い?


まあね?

なに?妬いた?


まあな?


ふふっ


まきちゃんが近づいてくる


詩織さんっ、この後にご飯行きません?


うーん。。。でもなあ。。。

彼氏と一緒だから、遠慮するよ?


こちらの人は、知り合いですかあ?


うん。。。同級生なのよ?

偶然、逢ったの。。。


じゃあ、四人で行きません?


直樹を見る


俺は、いいよ?

詩織は、帰らなくて大丈夫?


え?

行くの?


詩織と、ご飯食べるチャンスだろ?


クスリと笑う


電話してからで、いい?


二人から離れていく


今日は、会社の子と食事に行くのでご飯はありません

各自で食べてね?


3人にメールして、戻る


まきちゃんが、真っ赤な顔で直樹と話していた


また、手を出してるの?


直樹に聞くと、クスリと笑う


妬かないんじゃなかった?


あきれてるだけよ?

ふふっ


まきちゃんが、私に聞いてくる


詩織さん、付き合ってるんですか?




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