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第14章 episode13

たくさん泣いたら落ち着いてきた

少し眠ろう？

直樹に私は、ベッドで眠るように言われ、自分はソファで横になるという

広いベッド
さっきまで抱きしめる腕の中にいたのに、寂しくなる
直樹が近くにいるのに遠い
心を全部吐き出したら、心は軽くなるって思ったのに
直樹が好き
忘れられない
余計に思い知らされた
あの頃には、戻れない
直樹は私を好きじゃない

涙が、止まらない。。。
直樹に聞かれないように声を殺して泣く

泣かないで？
直樹が近づいて、髪を撫でる

直樹の首に手を回して抱きついた

一人じゃ眠れないよ。。。

直樹を忘れたいのっ

どうしたら、忘れられる？

直樹に抱き付き首筋にキスする

直樹は、

いいの？

私の首筋にキスした
お互いの首筋にキスしあう

俺、ヤリタイだけだよ？

いいの？

忘れたいの。。。

首筋に舌を這わせる

直樹も舌を這わせる

あんっ

キスがしたくて、顔を見る

キスは、しないよ？
キスは、好きな人としないと忘れられなくなるから

直樹は言った

もう、本当に好きじゃないんだね
涙が、止まらない

直樹は涙を舐めあげる

耳元で、私の好きな低い声で言った

感じることだけ、考えて？
気持ちよくて、堪らなくしてあげるから？
俺に感じて？ね？

耳に舌が差し込む

あんっ
右耳を舐めながら、左耳を指でいじる
耳にクチュクチュ音がする

あん あんっ あああああんっ

相変わらず耳弱いんだ

右耳に息を吹きかけ、囁く
左耳を舐めながら、右耳の舐めた唾液をかき混ぜる

ひゃあっ
私は、感じることだけに集中した

あんっ

耳しか、さわってないのに、何でおっぱいは乳首がビンビンなのかなあ？
乳首をはじく

ひゃあ あああああん

感じる？
もっと、感じて？

激しく、おっぱいを掴み乳首を転がす

いつのまにか、服は脱がされ裸だった

直樹が私の体を見つめる
切なげに

こんなに痩せたの？
ごめんな？

耳元で言う

脚を開き舐めてくる

あああああんっ
しばらく、触られていなかった体は、敏感に反応する

舌を差し込み舐めてくる

なあ、我慢できないから入れていい？

クリトリスを擦りながら聞いてくる

あああああんっ
入れていいよっ
あああああんっ あああああんっ

グチャリ