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忘れられない人
第14章 episode13
グチャリ
中に入ってきた

あああああんっ

きっつ
もしかして、久しぶり?

あああああんっ

喘ぎ声しか出ない
話したりしたら、忘れられなくなる
感じることだけに集中する

耳元で低い声がする

なあ、他のヤツとシタ?
俺以外と、セックスした?

あんっ
腰を激しく動かし、聞いてくる

答えろよ?
なあ、誰とシタ?

激しく突いてくる
クリトリスを擦りながら、中をゆっくり掻き回す

あああああんっ

シタっ
亮太とセックスしたっ

言った瞬間、動きが止まる

マジかよ?

なんでっ

なんでっだよっ?

泣いていた
直樹は、泣いていた
泣きながら腰を激しく突いてくる

はあっはあっ
あああああんっ
自分だって、シタじゃないっ

好きじゃないのに責められる覚えないよっ

あああああんっ
激しく突いてくる

キスはしない
名前も呼ばない

私を見て、涙を流している
私も涙が止まらない

泣きながら腰を動かす

ごめん

泣きながら、謝る

今は、俺だけ、感じて?ね?

あああああんっ
イクっ

いいよ?
イッて

ギュッ、直樹を締め上げイク
直樹もイッた

私の中に白濁の液体が、流れてきた

ギュッっと直樹自身を締め上げ、イッたばかりの快感を味わう

はあっんっ

直樹は、私が妊娠しにくい体だと知っていて、中だしした

直樹にとっての私は、セックスだけ

わかっていたのに、わかっていなかった

悲しいセックスだった
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