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禁煙チュウ
第10章 はじめて その3
ゆるゆると中を押し広げるようにしながら侵入を深くする。
やがて指が全て収まる。ヒクヒクと中が蠢いてすごく……いやらしい。

指をひくとズチュ……っと水音。
俺は胸を掻き毟りたくなる程、自分の欲情を押さえに押さえた。
本当は今すぐこの熱い中をぐちゃぐちゃに搔き回してしいまいたい。
痛がっても逃げる腰をしっかり抱き寄せて蹂躙しまくりたい。
呼吸が浅くなる。
うー。

「あ、ん、んぅ……」
ゆっくりと出し入れを始めた俺の指に合わせて石井が喘ぐ。
その色っぽい表情にたまらなくなって腰を前に突き出した。
あー。やばい。

「あ……っ!」
ペニスの先が強く石井の中心を擦る。
俺の指が入っているところから上、硬く尖ったクリトリスを先端が撫でる。

べっとりと石井の愛液が俺のを濡らして、昂ぶりがますます強くなる。
本当にギンギンと音を立ててそうなくらい硬くなって、とうとう我慢できずに愛液の海にその身を浸した。


ぴったりとくっつきあう。
ガチガチに勃ちきった俺自身の感触に、石井が声を詰まらせる。
指の刺激にヒクつく入口をかすめて、そこから上、クリトリスまでをペニスで愛撫する。

はぁっはぁっと二人の荒い息だけが部屋に満ちる。
時々クリトリスをペニスの先端が擦って石井が小さく喘ぐ。
もう足を広げさせる必要はなく、石井はされるがまま体を開いている。

指の出し入れがだんだん速くなるのに石井は気付いているだろうか。
それに応えるように中がうねうねと優しく締まるのを。

はぁっと大きくついた石井の溜息を吸い込むように再び口づけた。
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