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同棲中の彼とのセックスレスを解消したい!
第4章 秋雨
 わたしたちの目の前で何度も季節はめぐり、そのたびにわたしたちはより深く結びついてきた。
 お互いの身体の傷跡やくぼみだって、知っている。
 たくさんの淫らなセックスをして、たくさんの愛の言葉を交わして、たくさんの思いを共有してきた。
 それなのに……どうして……。

 先日、はじめが出してきてくれたブランケットに手を伸ばす。それを羽織り、腕で自分を抱きしめるようにして膝を抱えた。
 こたつを出さなくちゃ。こたつ布団を干さなくちゃ。
 ひとりでこうしていると、寒くて寒くて仕方がない。耐えられない……。

 顔を上げると、映画の中の三人が「もうすぐ着くわね。よかったら、どこかのタイミングでお茶でもできないかしら?」と話しているところが目に入った。
 彼女たちはこれから、自分自身とのたたかいに出る──。

 わたしは二杯目のコーヒーを淹れるために、立ち上がった。
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