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同棲中の彼とのセックスレスを解消したい!
第5章 糸口
「うん……うん、そうね、わたしもそう思う。これからもいっしょに行こうね」
微笑んだ彼が再びくちを開こうとしたとき、マジックミラーの向こうに若いカップルが現れ、そのことを知らせるブザーが鳴った。
明るい色の髪をした、二十代前半くらいの男の子と女の子。
ふたりとも似たようなテイストの服装をしていて、またそれがとてもよく似合っていた。
決して明るくはない部屋の中に、女の子の濡れたような赤い唇がハッキリと浮かんでいる。その唇は貪るように激しく塞がれ、少しずつ色を失っていった。
彼らの交わりはとても豪快で、着ていた服を破いてしまうのではないかと心配になるほど情熱的だった。
ふたりとも、きつく抱き合えば折れてしまうのではないかというほどに細かった。
女の子が男の子の顔の横に膝をつき、臀部を突き出すようにして下半身を彼の顔の上におろし、牡茎をくちに含んでいる。ジュポッジュポッと大きな音が響く。
彼女の右手が荒々しく胸元を弄る。
自らの胸の芯を捏ねくりまわしながら、彼女はお肉の棒を一心不乱に舐め続けた。
どちらかというと男の子のよりも、女の子のほうが積極的なセックスだと思った。
「あぁーんっ、すごい……気持ちいいのぉっ……もっと舐めてっ、もっともっと!」
微笑んだ彼が再びくちを開こうとしたとき、マジックミラーの向こうに若いカップルが現れ、そのことを知らせるブザーが鳴った。
明るい色の髪をした、二十代前半くらいの男の子と女の子。
ふたりとも似たようなテイストの服装をしていて、またそれがとてもよく似合っていた。
決して明るくはない部屋の中に、女の子の濡れたような赤い唇がハッキリと浮かんでいる。その唇は貪るように激しく塞がれ、少しずつ色を失っていった。
彼らの交わりはとても豪快で、着ていた服を破いてしまうのではないかと心配になるほど情熱的だった。
ふたりとも、きつく抱き合えば折れてしまうのではないかというほどに細かった。
女の子が男の子の顔の横に膝をつき、臀部を突き出すようにして下半身を彼の顔の上におろし、牡茎をくちに含んでいる。ジュポッジュポッと大きな音が響く。
彼女の右手が荒々しく胸元を弄る。
自らの胸の芯を捏ねくりまわしながら、彼女はお肉の棒を一心不乱に舐め続けた。
どちらかというと男の子のよりも、女の子のほうが積極的なセックスだと思った。
「あぁーんっ、すごい……気持ちいいのぉっ……もっと舐めてっ、もっともっと!」