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極上年下彼氏
第68章 理人の選択
理人の仕事は忙しい時もあったが、最近はわりと早く帰ってきていた。


風呂上がりにソファーで二人でテレビを見ていた。


理人は私の膝を枕代わりにして、寝転びながらテレビを見ていた。


私の手は無意識に理人の髪を撫でていた。


「明日の休みどっか行こう」


横向きになっていた理人は私に顔を向けた。


「そうだね。理人も久しぶりの連休だもんね」


理人の髪を撫でていた手を止めた。

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