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悲愴ノ渦
第4章 妊娠
「お父さん、誕生日おめでとう。」
「あっ、ありがとう。陽菜…」

¨誕生日、か。忘れてたな。陽菜は、確か…¨

「陽菜…。お前の誕生日、祝ってやれなくてごめんな。」
「いいよ。今年祝ってもらうから。」
「んな、たいした事は、出来ないが…」

カチャッ…

ビールを陽菜が、注いでくれる。

「お薬も少し減ってるし。良かったじゃない。」
「あぁ。でも、そろそろ仕事しないとな。明日にでも、ハローワーク行ってくるよ。」
「うん。」

見ていたテレビも終わり、ビールも無くなった所で、寝る事にした。

「引っ越そうかな?」
「どうして?ここじゃ…狭いな…。」

ベッドに入り、陽菜の髪を触りながら抱き締めた。

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