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悲愴ノ渦
第5章 その後
「ほぉら、ゲップしようね。」

陽菜が、将太を抱き、軽く背中を叩いた…

グゲェッ…

人間とは、思えないゲップだった…

そんな将太も、今日で1ヶ月になった。

「足の力が、もの凄いんだよねぇ。将太は。」

この月齢の子にしては、よくベビー布団を蹴るなとは思ってたが。

「お風呂ももう少ししたら、入らないとね。」

将太を優しく抱く陽菜は、完全に母親の顔だ。

「陽菜?」
「なに?」
「産んでくれて、ありがとうな。」
「ううん。パパ…」

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