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蝕花
第2章 同居
「ふぅっ。疲れた。」
「だなっ。里美?俺、今から仕事なんだけど?」
「なに、お前仕事なのか?」
¨俺が、わざと涼太のいる営業課にハッパをかけたからな。¨
「…。」
「えーっ?涼太さん、仕事なの?!」
可愛いミッキーのエプロンから、はちきれんばかりの胸を出した里美さんが、涼太に抱き付く。
「もうすぐ冬になるのに、なんか熱いな。いや、熱い熱い!!」
わざと手で仰ぐ素振りをした。
「あぁ。皆、休日出勤だからさ。」
「はぁーい。」
「荷物なら、俺にも出来るから。」
「ありがとうございます。お父さん!」
玄関で涼太を送りだし、里美さんとふたりで荷物を片付けていった。
2時間後…
「だなっ。里美?俺、今から仕事なんだけど?」
「なに、お前仕事なのか?」
¨俺が、わざと涼太のいる営業課にハッパをかけたからな。¨
「…。」
「えーっ?涼太さん、仕事なの?!」
可愛いミッキーのエプロンから、はちきれんばかりの胸を出した里美さんが、涼太に抱き付く。
「もうすぐ冬になるのに、なんか熱いな。いや、熱い熱い!!」
わざと手で仰ぐ素振りをした。
「あぁ。皆、休日出勤だからさ。」
「はぁーい。」
「荷物なら、俺にも出来るから。」
「ありがとうございます。お父さん!」
玄関で涼太を送りだし、里美さんとふたりで荷物を片付けていった。
2時間後…