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蝕花
第4章 ギックリ腰
クリスマス少し前に、身内だけで涼太と里美さんの式を挙げた。
その二人が、新婚旅行中…
迂闊にもギックリ腰になり、その話が、里美さんの母親に伝わった。
「大丈夫ですか?立てます?」
流石、介護の仕事をしているだけあって、大の男を支える力は、ついてるらしい。
「大丈夫ですから。ありがとうございます。」
立たせて貰い、リビングのソファに座った。
¨これが、里美さんだったら…胸が拝めるのに…¨
良子さんは、身体のラインが佳代子に似ている。胸は、小さいらしいが…
カチャッ…
「はい。お茶ですけど…。勝手に使ってしまって、すみません。」
「いや、助かります。」
一口、茶をすすったら、丁度飲みやすい温度だった。
その二人が、新婚旅行中…
迂闊にもギックリ腰になり、その話が、里美さんの母親に伝わった。
「大丈夫ですか?立てます?」
流石、介護の仕事をしているだけあって、大の男を支える力は、ついてるらしい。
「大丈夫ですから。ありがとうございます。」
立たせて貰い、リビングのソファに座った。
¨これが、里美さんだったら…胸が拝めるのに…¨
良子さんは、身体のラインが佳代子に似ている。胸は、小さいらしいが…
カチャッ…
「はい。お茶ですけど…。勝手に使ってしまって、すみません。」
「いや、助かります。」
一口、茶をすすったら、丁度飲みやすい温度だった。