パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 第12章 卒業テスト の解説

第１回アンケートで一番投票が多かった
「始まりの日（普通の兄妹とは言えなくなった日）」です。

【タイトルについて】
佑人にとって卒業式までにどうにかしなければいけない問題があったため卒業テストとなりました。
そういえば卒論はあるけれど、卒業テストは小中高校に無いなと今更ながらに思いました。


【登場人物について】
佑人、和也、未由の３人が登場しますが、和也と未由が直接会話するシーンはありません。
個人的には和也をもう少し登場させたいのですが、いろいろ止まらなくなりそうなため自重しています。

【ストーリーについて】
佑人たちの高校卒業式が舞台です。
和也がいろいろ爆弾を投下していますが、それらについてはまた書く機会を楽しみに取っておくとします。

そして、第２ボタン。今でもその習慣は存在しているのでしょうか。
自分は中学生の時にそういったやり取りを経験しましたが、高校は共学ではなかったためその時にまだあったかは謎です。
ブレザーの制服は競争率が高いな、とどうでもいいことを考えながら書いていました。

そして、和也の投下した爆弾の一つに被爆したからなのか、未由の行動の可愛さのせいなのか、とうとう名実ともに（一般的な）兄妹のラインを超えてしまいます。

ラインを超すのであればこの日この場所でと、決めていました。
逆にそれだけを決めてこの短編を書き始めました。

一度「ヨシ」を言われた犬がその後どういう行動をとるかはぜひ想像してみてください。