この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第6章 NASAの敏腕女史-またの名を女同士のバトルとも言う



駄目……


久しぶりに姿を見て、そんな言葉を言われたら、ドキドキが止まらない。


恋する乙女心は単純なんだから!



「で‥でも、良く米国に来れたね……」


思わず、話すり替えちゃった・・



「まあ‥かなり仕事の方で手こずったが、何とか理由を作ってかな?
私個人の方だから、会社は立ち入れないしね」


「・・KIEIプログラム?」


「おや?
良く気付いたね」


「内容を見たら、紀永が良く使うものだったから…
あれ、紀永個人のだったんだ」


早乙女グループとしては、普通に使われているツールだから、流石に個人のとは思っていなかった。


事実を知ってビックリしたもん、ぁたしだって…



「個人的にするつもりは初めは無かったんだが、あの頃は色々と分裂していたから、私個人として登録した‥というところかな?」


「相変わらず経営上手いよね紀永って…
しっかり他企業に売り込んでいるし」


「まあ…
子会社設立の資金にしたのは確かだが…
今は抑えてはいる、もうそういう必要も無いが本当のところか……」


あのプログラムだったら、引き手数多じゃないの、それを必要無いって、欲しい企業は沢山あるんだろうなぁ…



「・・それより」


「???」


「美紀のペントハウスに行っても良いかな?」


「・・・・・えぇぇーー!?!?」


な‥何!?
今の爆弾発言は!!



「元々、これが終わったらボストンに行こうとは思っていたからね…
駄目‥かい美紀?」


腰をグッと掴まれて…
紀永の顔が目の前・・・



「だ‥駄目じゃ無いけど……」


ぁたしの顔‥茹でタコのように真っ赤です…
目の前に‥唇が触れるくらい間近で見たら、真っ赤にもなるよ絶対にっ!


/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ