この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第11章 早乙女会長のお嬢様



「・・・綺麗‥‥」


「気に入った??」


ドレスは、ベッドの上に広げられるように置いてある。


薄い青を基調とし片肩だけで逆は無し、胸元は少し大きく開いているが、背中は肩からの生地が斜めに‥美紀の傷痕に合わせギリギリ見えないように仕立ててある。



「こういう色が美紀に栄える…
流石にライン見せ過ぎだからね、シースルーの薄いショールを上に‥‥」


「なんか凄い…」


白系のショールと同じく白系の少し高いヒール、その他宝飾品の1つまで全て私が選んだ‥美紀に一番似合う物をと…



「後、着替えも少しは用意してあるよ、帰国そうそう忙しくなるのは分かっていたからね…
とは言っても、こっちは半分叔父の趣味が入っているかな??」


「朔夜叔父様の?」


「私が密かに用意していたのを嗅ぎ付けて、俺もと言って聞かなかったと言うところか…
まあ‥変な趣味は無いと思うがね……」


「・・一応見てみる」


何となく不安を覚えたのか、美紀の方はクローゼットを覗き・・・・・ん?渋い顔??



「・・・
これも叔父様の趣味なの??」


取り出したのは1枚のネグリジェ‥‥それも全身透けて・・・・・



「それは私も知らなかった・・・
叔父の趣味を甘く見ていたようだね」


私の方も、口に手を当てて少々困り顔だとは思う…
これは流石に困った。



「・・これ1枚…
せめてパジャマにして欲しかったな?」


「・・・
私のを貸すかい?
私としては‥その姿の美紀を見てみたいがね」


「えぇ!?」


「多少叔父の趣味に乗っかろか…
そんな大人な美紀も見てみたいものだよ私は……」


好奇心に勝るものはなし…
少々アダルトな美紀を見たいという私の男心‥その誘惑に勝てそうに無い。


/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ