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禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第11章 早乙女会長のお嬢様



相変わらず軽い美紀を抱き上げて、メインベッドルームへ…
キングサイズのベッドに美紀を降ろし、じっくりと普段見られないであろう美紀の姿を眺めてしまう。


薄暗い間接照明の中、透けているネグリジェから美紀の裸体が浮かび上がる、照明が仄かで妖艶さも加味され、歳以上の大人な雰囲気。



「・・紀永‥あまり見ないで‥‥」


私の目を気にして、胸を覆い隠そうとした美紀の腕首を掴み、そのまま押し倒す・・・



「隠さない…
凄く‥綺麗だよ……」


キスしながら、空いた手は美紀のネグリジェの紐に‥すっぽり被るタイプかと思ったら、数ヶ所紐で縛っているだけ…
今日ばかりは叔父の趣味に感謝しておくか……



「んっ・・はぁ・・・」


リボン結びの紐を1つづつ解いてゆき、開いた胸に口付けを落とす…


すっかりと成長した、ふくよかで形良い胸、既に硬くなっている先端に舌を這わせば、美紀の身体がピクンと反応・・・



「んっっ!」


「もしかしてキスだけで感じた?」


「それは・・・あぁっ!」


先端を甘噛みし、もう片方の胸を指先で摘まめば、快感に声を上げビクッと震える身体‥‥変わらず感度が良い、こう軽く責めただけで美紀の身体は花開いていく……


胸を責めながらも、片手だけで腰のくぼみから内股へと触れ‥ネグリジェの素材と合わせて触り心地が良いし、細い腰に長い手足……


均整の取れたボディライン、美紀が思っている以上にスタイルは抜群…
かなり理想形の体型なのに、美紀自身はあまり自覚無し‥‥逆に言えば無意識の美、何もしていないからこその美しさ。


初めて出逢った時から、私はこの無意識下の美しさに強烈に惹かれた、それは今も変わってはいない。


私の雄の部分を刺激するのは美紀だけ…
他では、変わりにすらならないだろう。


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