この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第4章 MITの秀才



ぁたしの知らない間に、ドンドンと大事になってる・・


国内だけだと思ってた、経済学論文の世界誌掲載…


個人の研究室に、卒業と同時に博士号の習得…


ぁたし自身、まるっきり聞いていない話ばかり・・



「そういう訳だ……」


博士は一言だけ言って、ぁたしに鍵とカードを渡してくれた。



「カードに研究室No.が書いてある…
必要な物は揃っている筈だが、専門的に必要な機材や素材は、申請によって考慮する‥何か質問は?」


学長、完全に事務的処理……



「根本的な事ですが、私は何の研究を?」


「研究テーマは早乙女の得意なものでも、興味があった事でも何でも良い…
暫くは論文活動とは思うが……」


論文発表しまくって、実力を示せって事??


でも‥こんなチャンスを逃がす手は無いと思う、絶対特別待遇だし。


チラッと紀永が過ぎったけど、幾ら紀永でも此処までは手を出せない‥多分。


という事は、ぁたしの実力なんだ‥実力が認められた、その事実が嬉しく感じる。



「・・・
分かりました…
今、コンピューター学の方の論文の最中ですが、それで構いませんか?」


「それで構わん…」


「はい・・」


こうして名実ともに、ぁたしはMITの秀才と学内以外にも知られる事になった・・・



/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ