この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い短編集
第1章 大好きなあなたと

「あー…疲れた…」

自宅のマンションの廊下をコツコツと歩く。

さぁ、帰ろうって思ったら課長に捕まって仕事頼まれるとか…最悪すぎる…

部屋の前に着き、鍵を開ける。
靴を脱いで、短い廊下を抜けるとわたしの大好きな人がこっちに振り向いた

「ただいま〜」

「おかえり!」

コートをハンガーにかけて、鞄をソファに置く。

「ご飯とお風呂、どっちにする?どっちもすぐに用意できるよ
…それとも、俺にする?」

「うん、一輝にする」

「だよね~ 俺にするわけな… って、え?!」

「え、なに」

「 あ、いや…俺にすると思ってなかったから…
じゃあ、おいで?」

そう言って、両手を広げる一輝の元に行った。
ぎゅっと一輝のことを抱きしめる。

「今日もお疲れ様 よしよし…」

頭を撫でられ、軽くキスをされる。
側からみたらバカップルそのものだけど、私たちにとってはこれが普通だ。 まぁ、自分でもバカップルだなって思うけどね!

「じゃあ、お風呂はいってくる」

「わかった その間にご飯用意しとく」

脱衣所で洋服を脱ぎ、洗濯機に入れて浴室に入る。

お湯を頭から浴び、頭を洗う。
シャンプーとリンス、そして流さないトリートメントをして体を洗う。

最後に洗顔をしてからお風呂を出る。
棚に入っているふわふわのタオルで体を拭いて部屋着に着替える。

(この部屋着も色違いなんだよね…)

もこもことした部屋着に着替えて、私は脱衣所から出た。
/2ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ