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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第24章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(24)

「亜紀ちゃんどうしたの?携帯なんか持って、誰かに電話?」


「あ、はい、ちょっと直樹に電話しようかなって。もう起きてるかもしれないし。」


「え?あ~そっか。そういえばそうだったね。……うーんでもさ、でもまだ10時前だし、亜紀ちゃんもまだ遊び足りないんじゃない?また直樹の看病しに戻るの?」


案の定、牧原は亜紀が俺に電話する事を快く思っていないようだった。

〝看病〟という言葉を使って遠まわしに亜紀が戻らないように誘導している。


「ん~でも……一応電話だけしてみます。ちょっと心配だし……」


「そっか。」


牧原もさすがにそれ以上は何も言えないようで、亜紀は「じゃあちょっと電話してきますね」と言って携帯を持って部屋を出て行った。


よしっ!これで俺がこの電話で亜紀に帰ってくるように言えば、亜紀は絶対に戻ってきてくれるはずだ!


……。


しかし俺はそこで大変な事に気付いた。

俺は、携帯電話を持ってきていなかったのだ。

焦ってポケットの中を探したがやはり無い。

そうだ……慌ててコテージから出てきたから、ベッドの横に置いてあるのを忘れてきてしまったんだ。


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