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蜜ごころ
第2章 キスってどんな味?
「はぁっ…」
「お兄ちゃん?どうかした?」
「いや、ごちそーさん。」
「ごちそうさま。テレビ、テレビー!あーっ!終わってるぅ!!」
どうやら、昼飯を食ってる間に、ドラマが終わり、ワイドショーに変わっていた。
「夏休みは、皆昼間テレビ見るからな。」
「ねぇ、お兄ちゃん?」
「なに?」
「キスって、どんな味?」
可愛い顔をして、俺を見上げた希美…
「さーな。俺、部屋にいるから…」
そう言って、リビングを出た。
バタンッ…
¨相手がお前だったらな…¨
「まっ、そんなことありえねーか。フッ…」
ドサッ…
ベッドに身を投げ出し、さっきのんのんが見せた、少し寂しそうな顔を思い出した…
「ふぁっ…。寝よっ。」
スゥーッ…スゥーッ…
「お兄ちゃん?どうかした?」
「いや、ごちそーさん。」
「ごちそうさま。テレビ、テレビー!あーっ!終わってるぅ!!」
どうやら、昼飯を食ってる間に、ドラマが終わり、ワイドショーに変わっていた。
「夏休みは、皆昼間テレビ見るからな。」
「ねぇ、お兄ちゃん?」
「なに?」
「キスって、どんな味?」
可愛い顔をして、俺を見上げた希美…
「さーな。俺、部屋にいるから…」
そう言って、リビングを出た。
バタンッ…
¨相手がお前だったらな…¨
「まっ、そんなことありえねーか。フッ…」
ドサッ…
ベッドに身を投げ出し、さっきのんのんが見せた、少し寂しそうな顔を思い出した…
「ふぁっ…。寝よっ。」
スゥーッ…スゥーッ…