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蜜ごころ
第14章 騒動
ゴクッ…
「反対するの?しないの?どっち?!」
「…。」
仁王立ちの母さん…
「しま…せん。けど、どうすんだよ。」
「関係は、崩せないけど、見守るしかないでしょ?ねぇ、希美。」
「ん?うん…。聡太、ママんとこいく?」
「マーマ。」
揃ってリビングで、また話し合った。
「いいか?絶対に子供だけは、作るなよ?」
「うん…」
「あと1年、お前はここから高校行くんだ。」
「わかった。」
聡太を抱いてる母さんは、笑顔のままだ…
父さんも俺も母さんに騙された。
「そういや、お前演劇部だったな。」
「そうよ。思い出した?あの頃は…」
コホンッ…
「反対するの?しないの?どっち?!」
「…。」
仁王立ちの母さん…
「しま…せん。けど、どうすんだよ。」
「関係は、崩せないけど、見守るしかないでしょ?ねぇ、希美。」
「ん?うん…。聡太、ママんとこいく?」
「マーマ。」
揃ってリビングで、また話し合った。
「いいか?絶対に子供だけは、作るなよ?」
「うん…」
「あと1年、お前はここから高校行くんだ。」
「わかった。」
聡太を抱いてる母さんは、笑顔のままだ…
父さんも俺も母さんに騙された。
「そういや、お前演劇部だったな。」
「そうよ。思い出した?あの頃は…」
コホンッ…