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蜜ごころ
第14章 騒動
「希美、お前まだ冬休みあるんだから、悠生んとこで浮気せんように見張ってろ。なぁ、聡太。」
「あーいーっ!!」
訳もわからず、手をあげる。
かくして俺は、母さんから大量の保存食や惣菜を持たされて、希美とアパートへ戻った。
「だぁってさ、ママが、そう言ったんだもん。ここなら、見つからないって…」
「…。」
「でも、悠生が、あそこまで慌てるなんて。なんか、嬉しかった。」
ガサッ…
「あっ、やっぱママすごいねぇ。」
「ん?」
「お兄ちゃんの好きなのばっか入れてる。」
グゥーーーーッ…
「なんか、食べる?」
「お前を食べる…」
チュッ…
法律的には、認められないが、希美は、俺の嫁になった…
「あーいーっ!!」
訳もわからず、手をあげる。
かくして俺は、母さんから大量の保存食や惣菜を持たされて、希美とアパートへ戻った。
「だぁってさ、ママが、そう言ったんだもん。ここなら、見つからないって…」
「…。」
「でも、悠生が、あそこまで慌てるなんて。なんか、嬉しかった。」
ガサッ…
「あっ、やっぱママすごいねぇ。」
「ん?」
「お兄ちゃんの好きなのばっか入れてる。」
グゥーーーーッ…
「なんか、食べる?」
「お前を食べる…」
チュッ…
法律的には、認められないが、希美は、俺の嫁になった…