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身体交姦 〜由美と朋子の物語〜
第1章 男根様
ようやく周りを見る余裕ができた由美は周囲の光景を見てギョッとした。

そこには数え切れないほどの男根がところ狭しと屹立している。

もちろんしそれは石造りや木材でできたものであったがさすがにその数には圧倒された。

「こういう神社って本当にあるんだねー、」

朋子はそう言いながら手近な石造りの男根をさすっている。

「ほら、裏筋まで。リアルだよねえ。」

元々性にはオープンで下ネタも躊躇しない朋子の反応はストレートだった。

そう言われて由美も恐る恐る手近なものに触れて見た。

よく見てみると、リアルな造形のものからデフォルメされたものまで様々な形がある。

信仰の一つの形として男根信仰がることを由美は知っていたが実際に目にするのは初めて
の事だった。

「私、こういう形が好きだなー。由美ちゃんは?」

「由美ちゃんの旦那さんのはどれに近い?」

朋子は遠慮なく質問をぶつけて来るが下ネタの苦手な由美は答えることができない。

それでもそもそも答えを期待していないのか、形や太さを評論家のように評価しながら朋子は
どんどん奥へ進んで行った。

それほど広くない神社の奥にはすぐにたどり着いた。

するとそこにはひときわ立派な木造の男根が安置されている。

注連縄をかけられ、綺麗に磨かれたその男根は2メートルはありそうな巨大なもので
本物の男根が屹立した時のように地面と平行に置かれてあった。

ことさら強調されたカリ首の張り出しと反りの入った形は不思議な神秘性に溢れ、
信仰する気持ちが少しわかるように由美は思った。

「私これ好きだわー。」

聞いてもいないのに朋子が感想を述べる。

「ねえ、私これに乗るから写メ撮ってよ。」

突然朋子が飛んでもないことを言い出した。

「え、ダメなんじゃないの?」

御神体に乗っていいものなのか、と由美は思う。

大丈夫、大丈夫と朋子はさっさと木造の男根に近づき上に跨った。

「もう」

そういながらもスマホを取り出し由美はシャッターを切る。

むしろ人が来る前に終わらせてしまいたかった。

数枚撮って朋子が満足しただろうと降りて来るのを待つが朋子は降りてこない。

不審に思って朋子を見ると朋子が手招きしている。

「一緒に乗ってるとこ撮ろうよ。」

由美が躊躇していると朋子は男根の上で腰を振り始めた。






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