この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
身体交姦 〜由美と朋子の物語〜
第3章 陵辱者 由美の物語
「むぐう」
由美の口からくぐもっと音が漏れだすが藤井は全く構わず腰を奥に進めた。

無類のフェラチオ好きである藤井にとって猛り立ったペニスが女の口を犯す瞬間ほど
嗜虐の喜びを感じる瞬間はない。

普段は気の強い朋子にこんな強引なフェラチオを迫ったことはなかったが、今日の朋子には
それを拒否できない雰囲気がプンプンと臭う。

「おら、どうだ?美味いだろう。もっとくれてやるよ。」

本当にレイプしているような高ぶりに凶暴な本性を剥き出しにして藤井は腰を振り続けた。

ぐっちゅぐっちゅ、ぐっちゅぐっちゅ、と湿った音が由美の唇から漏れる。

唇から流れ出した唾液は泡立ちながら由美の胸元まで濡らし始めていた。

苦しい…。

酸欠になりかかった頭でただ侵入者を追い出そうと由美は舌で藤井のペニスを押し返そうともがく。

その動きは余計に藤井を刺激し、それを逃すまいと藤井はさらに由美の頭を抑え込む。

そして欲望のままに掴んだ頭をグラグラと前後に揺さぶり腰を振りまくる。

「いつかお前をこうしてやりたかったんだよ!いつも俺にああしろこうしろって
命令ばかりしやがって。お前にイラマしてやりたかったんだよ!」

わがままな暴君のようなイラマチオを繰り返しながら藤井は勝ち誇ったように
叫ぶ。

きっと朋子の性格からして藤井にもわがまま放題だったのだろう。
それを藤井が恨む気持ちはいつも朋子に振り回される由美にも理解できる。

でも、私は朋子じゃない。私は朋子じゃないの…。

わけがわからなくなるほど頭を揺さぶられながら由美は心の中でそう言い続けていた。

グラグラ頭が揺すぶられるたびに首は折れそうに痛み、喉の奥には強烈な嘔吐感がこみ上げてくる。

もう私は死ぬのだ。この男のペニスで窒息させられ死ぬのだ。

由美は本気でそう思っていた。

圭一郎さん、ごめんなさい。

こんな男にお口を犯されてごめんなさい。

由美の意識がほとんど失われそうになっていた。





/14ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ